活動報告

【更新】四次元医療改革研究会 第2回ステアリングコミッティをハイブリッド形式にて開催いたしました

掲載日:2021年9月30日
最終更新日:2021年11月15日
一般社団法人 Medical Excellence JAPAN


【更新情報】
2021年10月12日:「四次元医療改革研究会_電子カルテシステムの改革_提言書(提出版).pdf」を「掲載資料」にアップロードしました。
2021年11月15日:掲載写真を差し替えました。


一般社団法人Medical Excellence JAPAN(MEJ)は、2021年9月30日、四次元医療改革研究会* 第2回ステアリングコミッティ(座長:国立研究開発法人 国立国際医療研究センター 理事長 國土典宏氏)をオンライン(ZOOM)/オンサイトのハイブリッド形式にて開催いたしました。

会議では、「電子カルテシステムの改革」分科会長である美代賢吾氏(国立研究開発法人 国立国際医療研究センター 医療情報基盤センター長)からの討議事項の説明、それに続きステアリングコミッティ委員の先生方からご発言をいただきました。

討議の結果、分科会でとりまとめた提言書「国民のための合理的医療を追求するツールとしての電子カルテシステムの改革にむけた提言-世界をリードするデジタル医療基盤を目指して-」を全会一致で承認しました。さらには、提言内容が政府内で検討が進み、実現に向けて前に進むよう、引き続きステアリングコミッティ委員皆様のご協力を賜ることを確認しております。

四次元医療改革研究会 第2回ステアリングコミッティ

尚、本件に関わる今後のスケジュールは下記の通り予定しております。
・10月初旬 各省庁への提言書提出
・12月7日 四次元医療改革研究会 特別シンポジウム開催
(日本経済新聞社と共催開催、日経SDGsフォーラムの枠組み内で開催)

四次元医療改革研究会とは

発足の背景
日本は世界でも有数の高い倫理観をもった医療大国です。しかし、当然ながら日本の医療には課題もあります。Medical Excellence JAPANでは、日本の医療における課題に取り組むべく「四次元医療改革研究会」を発足いたしました。日本国内を二次元、それを立体的に世界規模で結ぶ三次元、そこに将来という時間軸を加えた四次元が名称の由来です。

目的
本研究会は、政府への提言策定に取り組みます。目的として、国民のより良い医療アクセス、持続可能な医療資源の利用、医薬品・医療機器産業の発展、日本と世界との医療・保健面におけるより強固な連携への貢献を目指します。政府機関に対し課題の解決に向けた提言を行うことは勿論のこと、課題に取り組む過程も海外へ見せ、高齢化など医療における課題先進国にある日本医療の取り組みを諸外国と共有してまいります。

掲載資料

210930_ステアリングコミッティ委員一覧.pdf
210930_四次元医療改革研究会提言説明資料.pdf
四次元医療改革研究会_電子カルテシステムの改革_提言書(提出版).pdf

お問い合わせ

一般社団法人 Medical Excellence JAPAN(MEJ)
四次元医療改革研究会 事務局 小林 呉原 岸 柳谷 西山
〒102-0082 東京都千代田区一番町13番地一番町法眼坂ビル3F
Tel : 03-6261-3971 Fax: 03-6261-3970
Email: yojigen@me-jp.org


トップに戻る
トップへ