活動報告

平成30年度 国際ヘルスケア拠点構築促進事業(医療国際展開推進事業)「渡航受診者受入れのためのセミナー」を名古屋にて開催しました

公表日:平成30年12月8日
一般社団法人Medical Excellence JAPAN

一般社団法人 Medical Excellence JAPAN(MEJ)は、平成30年8月2日(金)に名古屋にて「渡航受診者受入れのためのセミナー」を開催しました。

本セミナーは、経済産業省「平成30年度国際ヘルスケア拠点構築促進事業(医療国際展開推進事業)」の一環として、渡航受診者受入れの促進とノウハウの普及を目的に開催し、医療機関や渡航支援企業、地方自治体から、渡航受診者を受入れる際に必要なノウハウ、体制整備等についての取組み事例をご紹介いたしました。
定員を超える参加申込みがあり、渡航受診者の受入れへの関心の高さが伺えました。

今年度開催した全3回の第1回目の名古屋開催の内容は以下となります。

セミナー概要

日 時 平成30年8月2日(金)
会 場 経済産業省 中部経済産業局

岸本堅太郎氏
経済産業省 商務・サービスグループ ヘルスケア産業課 国際展開推進室長
外国人患者の医療渡航促進に向けた経済産業省の取組について

国の政策動向や経済産業省の取組などを紹介しつつ、本セミナーの開催趣旨等を説明していただきました。


山川高英氏
愛知県 健康福祉部保健医療局医務課 主査
愛知県の医療ツーリズム推進について

愛知県に提示された「医療ツーリズム推進に向けた提言」の内容や、県の取組についてご説明いただきました。


相川直樹氏
一般社団法人Medical Excellence JAPAN 理事
渡航受診者の受入れに関するMEJの取組み

MEJの役割として、JIH推進事業、AMTAC認証事業を説明いたしました。


原茂順一氏
学校法人聖路加国際大学 聖路加国際病院 病院事務部 患者サービス課国際係 予防医療推進室 マネジャー
渡航受診者への対応 ミクロからマクロの視点

外国人患者受入れの体制整備として、ハード、ソフト面での対策の紹介と、日本の医療渡航をどうPRしていくのか医療の強みなどについてお話をいただきました。


熊﨑博司
社会医療法人財団慈泉会 相澤病院 経営戦略部国際課課長
渡航受診者の受入に関する業務内容

医療機関における外国人患者受入対応に必要な事柄を説明し、現場職員がどのように対応しているかをご説明いただきました。


清水康二氏
日本エマージェンシーアシスタンス(株) 国際医療第一部 マネージャー
医療渡航関連事業者に所属するコーディネーターの立場から

医療渡航企業の業務内容を手順毎にご説明いただき、外国人患者受入れの課題と対策についてお話をいただきました。


ご注意

・本ページでダウンロードできる資料は、講演者のご厚意により掲載させていただいております。
・資料の引用、再利用・再配布等の際は、下記までご連絡をお願いいたします。

本セミナーに関するお問い合わせ先

一般社団法人 Medical Excellence JAPAN
〒102-0082 東京都千代田区一番町13番地 一番町法眼坂ビル 3F
Tel: 03-6261-3971 Fax: 03-6261-3970
Email:mejinbound@me-jp.org
セミナー担当 呉原、奥田


トップに戻る
トップへ