理事長挨拶

 Medical Excellence JAPAN(MEJ)は、2013年の日本再興戦略により、日本の医療の強みを国際展開することを目的に発足しました。初代理事長 山本修三氏は医学医療界・産業界・政府が一体となった国際展開を可能にする基盤を構築し、アウトバウンド・インバウンド事業を大きく発展させました。

 第2代理事長に就任された近藤達也氏は、日本の医療の強みとともに弱み調査を実施し、2021年度に新たな中期事業計画を策定されました。すなわち、国内(二次元)のみならず海外展開(三次元)と、「将来」という時間軸を加え、産官学医連携により、課題のソリューションを打ち出す「四次元医療改革研究会」を立ち上げました。日本の医学・医療・制度を含め、改革をリードするハブとなり、各国や地域の医療改革のハブ同士の国際連携(MExx)を図るという壮大な構想です。その最初のテーマが電子カルテシステムの改革でしたが、提言の最終決定の直前に急逝されました。

 私は近藤前理事長のご遺志を継いで、産官学医連携強化により世界に誇る国民皆保険を基盤とする日本の医療の国際展開を強力に推進するとともに、四次元医療改革研究会において、レギュラトリーサイエンスを基盤として、コロナ禍で顕在化した保健医療領域の課題解決、特に医療デジタルトランスフォーメーションの先進国となり、世界に貢献するために、微力ながら、全力を傾注する覚悟です。

今後とも一層のご指導、ご鞭撻を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

理事長 笠貫 宏 M.D., Ph.D.

2021年11月18日
一般社団法人 Medical Excellence JAPAN

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