理事長挨拶

理事長挨拶

Medical Excellence JAPAN (MEJ) は、医療の互恵的国際協力の理念の下、官民連携による日本の医療の国際展開を推進するため、経済産業省の支援を得て設立されました。
2011年より、外国人患者が日本の医療機関で先進医療を受けるための支援を行ってきました。
そして、2013年4月、日本式の優れた医療を世界へ展開する事業を中核に据える組織に拡充されました。

今、世界の医療の潮流は、先進医療の開発と共に、難しい病気の治療だけでなく、患者に負担の少ない低侵襲治療の実現です。日本では、国民皆保険制度の下、豊富な臨床知識と経験を持った医師が最先端の医療手技や先進の医療機器を駆使して低侵襲治療の提供を促進しています。
さらに、定期健康診断や生活習慣病の予防医療にも国の政策として取り組んでいます。
このように、日本は、世界に先駆けて健康長寿世界一を目指すと共に、日本式の優れた医療サービスを医療機器、教育、医療制度や保険システムとパッケージで国際展開する活動を推進しています。

MEJは、政府一丸で医療の国際展開を推進するタスクフォースに参加し、民間側の事務局的な機能を果たします。
日本の医療機関、医療機器・医薬品、金融・保険等の企業と連携し、官民一体により医療の国際案件の発掘、日本と相手国の医療の国際相互理解の促進、そして、相手国の医療水準の向上に努めています。
具体的には、相手国は、主に医療の新興国が中心になります。各国で経済成長が進むと医療の重要性が増し、先進の医療システム導入が必要になります。
そこで、相手国の患者を日本の医療機関で受入れ、先進の低侵襲治療を提供し、日本の医療の認知度向上に努めてきました。さらに、相手国に先進医療センターを設立するプロジェクトも成果を上げつつあります。
世界における医療受給の較差と医療イノベーションの推進という相反する状況をふまえた国際医療への貢献は、大変大きな課題であります。

今後のMEJにご期待いただくと共に、その活動にご理解とご支援をお願いいたします。

理事長 山本修三

一般社団法人 Medical Excellence JAPAN

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